【自宅ラボ】仮想化基盤のパーツ購入&構築

はじめに

先月の投稿で自宅ラボの機器選定をしました。結論を言うと、DeskMini A300 を買いました。

nnstt1.hatenablog.com

DeskMini A300を選んだ理由

機器選定で3パターン検討していて、なぜメリットを感じなかったDeskMini A300を選んだのか、なぜ選んでいた自作PCにしなかったのか。それは「Micro ATX用ケースが思いの外でかい!」ということが大きいです。

現在利用しているデスクトップPCは「Antec SOLO」というケースです。このケース、静音性が高く購入当時も評判は良かったのですが、ATXマザボ対応ケースのためそこそこ大きいです、そしてそこそこ重いです。ケース単体で 約9kg あります。電源やらHDDやらを含めると 10kg は余裕で超えると思います。(実際に量ったことはないです)

そして、前回検討していたケース「Thermaltake Versa H17」がMicro ATX対応(ATX非対応)でありながら、Antec SOLOと対して大きさが変わらないのです。デスクトップPCはまだ現役で動いてもらうため、同じサイズのケースを2つ置くことになりますが、我が家の環境から省スペース化は優先度高めです(優先度高いなら検討時に考慮すべきでは?)。 その結果、省スペースで済むDeskMini(Intel or AMD)に絞られました。

そしてAMDのほう(A300)を選んだ理由は、単にRyzenを使ってみたかったからです。結局そこかよ!って感じですがせっかく自分で選ぶので自分の気持ちに素直にいきました。それでトラブっても自己責任ですし。

購入パーツ

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パーツ 型番 購入価格
ベアボーン Deskmini A300 18,678
CPU Ryzen 5 3400G 20,680
メモリ crucial CT16G4SFD8266
[SODIMM DDR4 PC4-21300 16GB] x2
15,500
ストレージ WD Blue SN550 NVMe
WDS500G2B0C
8,769
CPUクーラー Noctua NH-L9a-AM4 ロープロファイル
AMD Ryzen用 37mm
6,135
合計 69,762

構築

CPU乗っけて、CPUクーラーつけて、メモリ差し込んで、SSDをネジで止める。構築(パーツ組立)は30分程度で終わりました。 サイズ感は圧倒的に小さいですね、Antec SOLOと並べると感動するほどでした。

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だけどACアダプタが本体の半分くらいの大きさです。そして噂通り、コイル鳴きがひどいです。

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さいごに

少し予算オーバー気味ですが、良い選択をしたと思います。次はこのマシンにESXiを入れて仮想化基盤を構築していきます。

余談ですが、DeskMini と Antec SOLO を並べた写真をTwitterに投稿したところ、SOLOに反応してくれる方が結構いてビックリしましたw